プログレスウォーター(微酸性次亜塩素酸水溶液)の安全性
~ 次亜塩素酸水についての報道をふまえて ~ 2020.6.2
過日、弊社商品プログレスウォーターなどの微酸性次亜塩素酸水溶液の安全性について
次亜塩素酸水が危険であり、効果がないような報道がありました。
プログレスウォーターは、そのような商品ではないことを改めてご案内いたします。
■ プログレスウォーターについて
水 質:微酸性水溶液 pH6.5 ⇒ 人の肌と同じですので手荒れしません。
濃 度:有効塩素濃度 50ppm ⇒ 塩素系漂白剤希釈液の1/8~1/10です。
プログレスウォーターは、インフルエンザウイルスやノロウイルスの感染予防や食中毒予防対策として使用されています。
細菌・ウイルスに対する効果試験をしています。
使用に際し、安全性試験をクリアしております。
※塩素系漂白剤とは、全く違う水溶液です。
■ プログレスウォーターの安全性について
次亜塩素酸水は、細菌やウイルスに反応するとすぐに分解され水に戻ります。
今回、噴霧が危険ではないか、効果がないのではないか、と指摘がありましたが、
50ppmで噴霧することで空間除菌効果があります。
次亜塩素酸は反応後、水と塩素に分かれ、塩素は気化し換気とともになくなります。
万が一、空間に残留しても国が定める規定値の1/50以下(無臭)
なので、人にも安全です。《残留濃度の検査済》
■ プログレスウォーターの効果について
次亜塩素酸は酸化力が強いため細菌・ウイルスの分解に古くから使用されてきました。
プログレスウォーターは、それを立証するため各種試験を受けクリアしております。
未知の新型コロナウイルスに対しては、次亜塩素酸水がウイルスを不活化したという
データーも複数あります。
今回の報道は、次亜塩素酸水のニーズが急激に高まり、高濃度のものや、本当に危ない
商品が出回ったことでの啓発です。施設内の感染予防に何が必要か、皆様にご判断いた
だき、引き続きご使用頂ければ幸いです。
■ 皆様の身近で次亜塩素酸が使用されています。
・水道水、プールや温泉、野菜や果物の殺菌、施設のトイレの殺菌や病室などの消毒