《3月1日より500ml発売とラベルがリューアルされます》
抗がん薬における安全対策に
安心して働ける 安全な職場環境づくり
薬剤投与を受けている患者が利用するトイレには、尿や排泄物に含まれた微量な薬剤が空間や床面に飛沫していることが証明されています。その薬剤を健常者が間接的に吸引することによる健康被害が懸念されています。
がん患者数の増加にともない、がん治療薬の開発も日々進んでいます。
しかし、患者様だけでなく、抗がん剤を取扱う医療従事者に対する危険性はあまり知られておりません。
2014年厚生労働省労働基準局「発がん性等を有する化学物質を含有する抗がん剤等に対するばく露防止対策について」(基安化発0529第1号)により、抗がん剤対策のなされた職場環境を実現するために注意喚起されていますが、実際の医療現場では環境対策が十分とは言えないのが現状です。各企業様とともに医療関係者・従事者の間接的健康被害やご自宅で手軽に薬剤除去できる製品としてお役立て頂きたく製品開発に取り組みました
P−CLEAR 使用方法
薬剤がこぼれた箇所や付着している可能性がある場所に直接スプレーしてください。
未来の安全のために 今求められること
P-CLEAR 使用場所
医療施設
・薬剤部 ・外来化学療法室 ・病棟
高齢者施設
・トイレ ・ベッドルーム ・嘔吐/汚物処理
住空間
・トイレ ・ベッドルーム ・嘔吐/汚物処理
動物病院
・検査ルーム ・入院室 ・診察室 ・待合室
製品ラインナップ
P-CLEAR
主成分:次亜塩素酸
内容量: 500ml
販売形態: 10本入 / 箱
P-CLEAR テナー
主成分:次亜塩素酸
内容量: 20L
販売形態: 1箱から
抗がん薬分解試験
シスクロフォスアミド添加量:100μg
※99%以上分解することが証明されました
分解液 | 繰り返し数 |
測定濃度 (μg/mL) |
検出量 (μg) |
分解率 (%) |
平均分解率 (%) |
分解液A (P-CLEAR) |
1 |
0.0005563 | 0.556 | 99.4 | 99.5 |
2 |
0.0004167 | 0.417 | 99.5 | ||
3 |
0.0003748 | 0.375 | 99.6 |
P-PROTECT
空間噴霧による薬剤低減化
抗がん薬を扱う場所などでは、非常に微量なレベルの抗がん薬が飛散していることがわかっています。
P-PROTECT を超音波噴霧することで空間中の薬剤濃度を低減化します。
噴霧による効果
濃度測定試験(シクロホスファミド)
噴霧前・・・・・・・・23.6ng/㎠
噴霧4時間後・・・・・11.6ng/㎠
噴霧8時間後・・・・・ 7.5ng/㎠
噴霧24時間後・・・・ 4.1ng/㎠
噴霧32時間後・・・・ 2.0ng/㎠
商品概要
※本品は薬剤名シクロホスファミドの曝露汚染を予防対策する商品になります
ご利用の際は超音波噴霧器を使用し、取り扱い指示に従ってご使用ください
テナー容器
20リットル
テナー容器
5リットル
専用超音波噴霧器
MX-150
容量:4リットル
容量:4リットル
専用超音波噴霧器
HM-201
容量:5リットル
容量:5リットル
また、化学薬品を使っていないので人や環境に安全で、安心して使用できます。
(例)希釈例
・約30倍に希釈して使用・・・野菜や果物のワックス落とし、窓などのガラス製品など
・約10倍に希釈して使用・・・電化製品、テーブル、床、洗面台、ドアノブなど
・約 3倍に希釈して使用・・・レンジ、オーブン、換気扇、調理器具、食器類など
・そのまま使用・・・・・・・・・・油汚れ特にひどい箇所など
(原液は、スプレーの際に喉にむせることがあります)
また、保管方法は直射日光をさけ、常温で保管してください。